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脚本家になりたい!脚本家を目指せる大学10選

脚本家を目指すにはさまざまな道筋があり、社会人になってから脚本の勉強を始める人も少なくありません。

しかし、学生時代から脚本家を本気で志すのであれば、脚本を学べる大学に進学するのもひとつの方法です。

本記事では、「脚本家を目指せる大学10選」として、脚本の勉強ができる大学を9校に加え、オンラインで脚本が学べるスクールの1つ「Writer’s Door」をご紹介します。


【目次】
1.脚本家とは
2.脚本家を目指せる大学【厳選10選】
3.脚本家&放送作家スクール「Writer’s Door」がおすすめな理由
4.脚本家デビューのチャンスは、自分次第


1.脚本家とは

脚本家は、映画やテレビドラマなどの映像作品や、舞台などの脚本を執筆する人のことです。

ほかにも、Youtubeなどの動画や、アニメの脚本を書く人も脚本家に分類されます。

ちなみに、ゲームソフトでもシナリオを作成しますが、このシナリオについては脚本家とは呼ばず、「シナリオライター」と呼びます。

脚本は作品の骨組みとなる重要なものです。

基本的に脚本家が書きますが、映画作品の場合は監督が脚本を書くこともあります。


・脚本にはいろいろなケースがある

脚本は、自分がストーリーを書き起こすケースと、小説などの原作を映像作品に向けて脚本に起こすケースがあります。

ほかにも、ひとつの作品に対して複数の脚本家が関わりながらストーリーをつくるケースもあり、それぞれの制作に柔軟な対応が求められます。

書き起こしのみを行う脚本家もいますが、原作を脚本に起こすこともできれば、より仕事の幅が広がります。



・脚本の書き方は独学で学べる?

脚本の書き方については一定のルールがあります。

例えば、脚本を書く際は必ず縦書きで書くこと、また、場所や時間を表す「柱」には、文章の頭に「○」を入れるなどといったルールです。

こうしたルールはインターネットでも情報収集できますので、独学でも十分学べます。

しかし、より観る人の心を惹きつける作品を書くために必要なことを学ぶには、独学だと限界があります。

脚本にはセリフが非常に重要ですが、書いたセリフが魅力的かどうかは自分ではなかなか判断できないものです。

また、よい作品をつくるために必要な能力を養うにはどうすればいいか、業界の動向を知りたいというときは、学校やスクールで脚本の書き方に関する深いところを学ぶことをおすすめします。



・どうやって脚本家になるの?

脚本家になるには、いろいろな道があります。

ひとつは、脚本を書いてシナリオの賞に応募することです。大きな賞を受賞すると、作品がドラマ化されることもありますので、多くの人が応募しています。

そのほか、劇団に所属しながら脚本の勉強をして、舞台の脚本を書いたり、テレビ局や制作会社に努めたり、脚本家の所属する事務所に所属している人も。

ほかに、フリーランスで依頼が入ったときに仕事をする脚本家もいます。

いきなりフリーランスで仕事を受けるということは難しいので、それまでに脚本執筆のスキルを身に着けたり、仕事を受けるためのネットワークを構築しておくことが重要です。



2.脚本家を目指せる大学【厳選10選】

少しでも早く脚本家として活動したいという人は、大学から脚本を学んでテレビ局や制作会社に就職する、という方法もあります。

脚本を学べる学科がある大学だと、同じ目的を持つ人と切磋琢磨し合いながら頑張れますし、現役で脚本家として活動しているOBとつながることができるなどのメリットがあります。

以下に、脚本について学び、脚本家を目指せるカリキュラムがある大学をご紹介します。



①日本映画大学(神奈川県川崎市)


日本映画大学は、映画に特化した大学というだけあり、映画における幅広い知識と技術を身につけることができる大学です。

映画学部映画学科に「脚本コース」が設けられています。

1〜2年で必ず脚本を書くカリキュラムとなっているので、入学してすぐに脚本を学ぶことが可能です。

ただ脚本を書くだけでなく、脚本に対する読解力を身につけることもできます。

脚本が学べる大学はたくさんありますが、脚本に絞ったコースを展開している大学はそう多くありません。

脚本に特化して学びたい人におすすめの大学だといえます。



②日本大学(東京都練馬区)

日本映画大学は、映画に特化した大学というだけあり、映画における幅広い知識と技術を身につけることができる大学です。

映画学部映画学科に「脚本コース」が設けられています。

1〜2年で必ず脚本を書くカリキュラムとなっているので、入学してすぐに脚本を学ぶことが可能です。

ただ脚本を書くだけでなく、脚本に対する読解力を身につけることもできます。

脚本が学べる大学はたくさんありますが、脚本に絞ったコースを展開している大学はそう多くありません。

脚本に特化して学びたい人におすすめの大学だといえます。



③デジタルハリウッド大学(東京都千代田区)

デジタルハリウッド大学では、映像作品について幅広い学習カリキュラムが組まれています。

脚本家を目指す人はもちろん、映画監督やプロデューサーなど、映像作品におけるさまざまな職業を目指す人が、プロになるために必要な知識と技術を習得することができます。

映像制作の基礎や流れはもちろん、グラフィックなど幅広い分野を学ぶことができるので、ここで学んだ内容を大きく仕事に活かすことができるはずです。

卒業生は、さまざまな分野で活躍しています。



④神戸芸術工科大学(兵庫県神戸市)

神戸芸術工科大学の映像コースでは、短編作品を実際に制作し、映画作制作の基本を学びながら、脚本家や映画監督など、自分の目標とする職業を目指します。

1年時は短編作品を制作、4年次は長編を脚本から制作するので、映像作品における幅広い技術と知識を習得できます。



⑤桜美林大学(東京都町田市)

桜美林大学の「ビジュアルアーツ専修」では、映画をはじめとする映像作品の歴史・理論を学習します。

脚本を学ぶには、映像作品全体について学ぶことが必要であることはもちろんですが、その歴史や理論を学ぶことも重要です。

その上で、実際に脚本から編集までひと通りの作業を経験しながら、映像作品を制作し、表現力を身につけます。

チームとなって作品をつくることで、コミュニケーション能力を養い、社会人の基礎となるチームワークを学びます。



⑥東京工芸大学(東京都中野区)

東京工芸大学は、日本で初めての写真学校をルーツにもつ大学で、工学部と芸術学部で構成されています。

芸術学部の「映画学科」と「アニメーション学科」では、それぞれの作品制作に必要な脚本づくりを学べます。

映画学科では、実際に映像作品を制作しながら、脚本づくりや読解力も学びます。

また、近年は作品を撮るだけではなく、撮られることを考えたカリキュラムも



⑦フェリス女学院大学(神奈川県横浜市)

フェリス女学院大学は、文学部の「日本語日本文学科」で脚本を学べます。

こちらの学科では、古典文学から現代作家の小説まで、幅広い分野を学ぶことができ、その中に脚本の執筆や読解もあります。

興味のあることを幅広く勉強できるので、楽しく学べるでしょう。

さまざまな脚本をはじめとする文学に触れ、その作品の読解を学習することで、高い感性を養えます。



⑧大阪芸術大学(大阪府南河内郡)


大阪芸術大学は、芸術学部の「映像学科」で脚本を学べます。

映像作品を実際に制作し、その過程で企画から脚本、撮影、編集まで一連の流れや技術を習得していきます。

1年次では、映画についての理解を深めたり、制作における発想力を養います。

2年次では、実際に作品を制作する中で、基礎的な知識と技術を身に着け、3年次も別の分野の映像作品を制作、4年次は卒業制作という流れで進んでいきます。



⑨名古屋学芸大学(愛知県日進市)


名古屋学芸大学は、メディア造形学部の映像メディア学科で脚本について学べます。

こちらの大学も、実際に映像作品を制作することで、企画から脚本、撮影、音響など、映像作品における幅広い知識と技術を身につけることが可能です。


映画やテレビなど、幅広い媒体について学ぶことができるので、まだどの業界に進みたいか決まっていないという人も、いろいろな学びや体験をしながら方向性を定めることができるでしょう。

大学院では、さらに深く映像作品についての研究を行います。



⑩脚本家&放送作家スクール「Writer’s Door」(オンライン)

「Writer’s Door」は、オンラインで脚本を学べるスクールです。

大学のように入学試験はなく、社会人でも気軽に入ることができます。

こちらのスクールでは、現役の脚本家として活躍している講師陣から指導を受けられる点が大きな特徴。

脚本の勉強に特化して、効率よく学びたい人におすすめのスクールです。



3.脚本家&放送作家スクール「Writer’s Door」がおすすめな理由

「Writer’s Door」では、オンラインで脚本執筆における感性やテクニックを学べるスクールです。

シナリオスクールは全国にたくさんありますが、その中でも「Writer’s Door」を選ぶべき理由はたくさんあります。



現役の脚本家からリアルな現場を学べる

「Writer’s Door」に在籍している講師陣は、全員現役の脚本家として活躍している人ばかりです。

全国のシナリオスクールでも、現役の脚本家が講座を開いているところはありますが、基本は専門の講師が授業を行い、現役の講師がたまに講座を開くというケースが多いと思われます。


現役の脚本家から指導を受けるメリットは、旬の情報を得ることができる点や、生きた脚本を書くために必要なことを学べます。

脚本家として活躍するために必要な要素、今の自分に足りないところも最新の動向とともに指導してもらえるので、非常に充実した学びを得られるのです。



アニメ、映画、漫画、放送作家などジャンル多数

「Writer’s Door」に在籍している現役の脚本家は、テレビドラマの脚本家だけでなくアニメや映画、漫画などさまざまな分野で活躍しています。

誰もが知っている作品を手掛けた脚本家も在籍しており、そんな活躍中の脚本家から指導を受けられることは、とてもよい刺激になるでしょう。

ストーリーの脚本だけでなく、TVの番組構成や企画の発案についても、現役の放送作家から学ぶことができます。

「表現」に関するさまざまな分野を学ぶことができるので、自分に合った道が必ず見つかるはずです。



プロの脚本家によるシナリオ添削

先に紹介したプロの脚本家が、あなたが失敗したシナリオをしっかり添削してくれます。

よいところはもちろん、「こうするともっとよくなる」というアドバイスをもらえるのは、シナリオスクールならではです。


その指導をしてくれるのが、現役で活躍中の脚本家であれば、より有効な意見をもらい、今後の制作に活かすことができます。



いつでも質問ができる環境

「Writer’s Door」では、専用のLINEアカウントを用意しています。

そちらのアカウントからいつでも質問ができるので、オンラインの不安を感じることはありません。

脚本を執筆中に不明点が発生した場合、通学制のスクールでは次の授業まで待たなければなりませんが、オンラインならすぐに疑問を解決することができます。


また、月に1回リアルタイムでのオンライン講座を開講していますので、そちらでも質疑応答することが可能です。

現役の脚本家から、旬の動向について話を聞くことができるのは、とても貴重な機会となるでしょう。



4.脚本家デビューのチャンスは、自分次第

「Writer’s Door」は、脚本執筆のスキルを指導することはもちろんですが、優秀でやる気のある受講生と出会い、仲間として一緒に素晴らしい作品づくりがしたいという目的を持っています。

ただ脚本について指導するだけではなく、身につけたスキルを活かす場所を用意している点が、受講生にとって大きなメリットだと感じていただけるのではないでしょうか。

これから脚本家として活躍したい人は、ぜひ「Writer’s Door」でそのための一歩を踏み出してください。


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